バリアフリー情報室

いつか家に帰る日

2017/01/17

車いす

退院に向けての住まいづくり

退院時に一番不安なのは、その後の生活のことです。
特に、突然の怪我や病気で入院された方の場合はなおさらです。
今までとおりの生活ができるのかどうか。
家族にどこまで負担をかけることになるのか。
そういった不安の種は尽きないことでしょう。

今の自分は、今までの自分ではない。

あれもできない、これもできない。
どうしても、できない事ばかりを考えてしまい
できる事や、やれる事に気持ちを向けることが
困難になるのは、人間として普通の状態だと思います。

ただ、何かのきっかけで
少しづつでも、今の自分の可能性の方に
気持ちを向ける事ができれば
そこから、 何かが少しずつ変わっていくかも知れません。

そのきっかけの一つが住まいではないかと思います。

住まいの方に自分の能力を合わようとしても
限界があります。
そうではなく
自分の動作に合わせて住まいをつくりかえる。

それによって、
環境させ整えば、自分にできる事が
こんなにあるんだと気づくことが
小さな変化が起きていく。

最初はそれが、どんな小さな変化であったとしても
年々、年十年後には、生き方の上で
大きな違いになってくるかも知れません。






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