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施工事例
スロープから考え直す
事例1-1
工夫その1
段差解消機 「家の出入り」を快適にしてくれる助っ人
段差解消機1 段差解消機2
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家から出入りする場面では、ちょっとした苦労もしたくありません。
バリアフリーの家というと、普通は玄関にスロープがあるイメージですね。
この家では、スロープではなく機械(段差解消機)を採用しました。
家の出入りは、とにかく楽にしたかったからです。
「でも、故障したら家から出られないのでは?」
ハーツエイコー社の段差解消機「もちあげくん」は信頼性が高く、全くといっていいほど故障がないため、当社では10年前から採用し続けています。
機械自体は、床下に埋め込まれていますので、普段はほとんど目立ちません。

工夫その2
車いすを置くスペース 車いすは家の中と外で乗り換えたいから
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車いす・・・家の中と外で乗り換えるとすれば、置き場所が必要になります。
玄関の端っこに車いすを置かれている家をよく見かけますが、結構じゃまなものです。
Tさんの家では、玄関の壁の一部をひっこめて、車いすが収まるスペースにしました。
これだと、見た目もすっきり。
通行の邪魔になりません。車いすをいちいちたたむ必要もありません。
日常の「ほんのひと手間」を省くこと、「ちょっとした邪魔」をなくすこと、この積み重ねが快適な生活を実現する「技」です。

工夫その3
コンセント 多めにつけておくのが正解
コンセント 多めにつけておくのが正解 画像をクリックすると大きい画像が開きます。

車いすのタイヤの空気が減った時の事を想像してみましょう。
車いす置き場にコンセントを設置しておけば、電動コンプレッサーで、ささっと空気が入れられます。
身の周りで使う電動器具というのは、意外に多いものです。
だから、コンセントは生活のあらゆる場面を想定して、多めにつけておくとよいでしょう。
これから5年、10年先には、さらに便利な電気製品が登場しているかも知れません。

工夫その4
広めの廊下 途中でターンできるゆとりがあってもいい
広めの廊下 画像をクリックすると大きい画像が開きます。

日常生活というのは、ちょっとしたハプニングがつきものです。
廊下を通る時でさえです。
途中で忘れ物に気づいて部屋に戻りたくなったとか・・・。
部屋から出たとたんに、電話が鳴ったのでUターンとか・・・。
そんな時、途中でターンできる広さががあれば、ストレスの少ない生活ができます。
住まいの設計の時には、何もかも予定通りに運ぶ生活をイメージしてしまいがちです。
「生活なんて、予定外の行動の連続だ・・・」というくらいの発想で、適度なゆとりを持たせることが設計のポイント。

工夫その5
キッチンはフルオーダーでいく 既製品では、使い勝手を追求できない
キッチン1 キッチン2
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家の中で、キッチンほど、たくさんの作業をするところはないでしょう。
洗う・・・切る・・・混ぜる・・・煮る・・・盛りつける・・・
これらの動作をすべて車いすに座った姿勢で行うというのは、とても大変。
残念ながら既製品のキッチンでは、車いすの方が本当に使いやすいものは、皆無といってもいいほど。
だから当社では、お客様にあわせて、フルオーダーで製作します。
フルオーダーだと、使い勝手をとことん追求できます。
「フルオーダーだと、べらぼうに高いのでは?」
 いえいえ、システムキッチンと比べても、大して変わりません。
Tさんの家のキッチンも、当社オリジナルのフルオーダーです。
シンクの深さから、お茶碗の置き場まで・・・・ひとつ、ひとつ確認しながらデザインしました。
1日3回のご飯づくりが快適になるかどうかの分かれ目がここなのです。

工夫その6
ダストシュート 生ゴミだけは、車いすで運びたくない
ダストシュート1 ダストシュート2
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生ゴミの処理をどうするか・・・これもあなどれない問題。
「普通のゴミはともかく、生ゴミは車いすの膝の上に乗せて運びたくないよね。」
ということで、キッチンの横の壁にダストシュートをつけました。
生ゴミは直接、家の外のボックスにポイできます。

工夫その7
くつろぎのベッドルーム 鳥の巣みたいな安心とやすらぎの場所
くつろぎのベッドルーム 画像をクリックすると大きい画像が開きます。

「寝室は、疲れた体をゆっくりと休ませてくれる空間にしたいよね。」
ということで、山小屋風の天井(杉板貼り)に。
壁は、ウッドチップ入りの壁紙、床はカバの無垢材と、自然素材にこだわりました。
ダウンライトを明るすぎない程度に配置することで、落ち着いた雰囲気を演出。
雨戸は電動シャッターを採用したので、ベッドに寝ていながらリモコンで開閉が可能。
まぶしい朝日を室内いっぱいにとり込みながら、むっくりと起きあがることができます。


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