画像をクリックすると大きい画像が開きます。 |
![]() |
寒いのがちょっと苦手な奥様のために、サンルームを提案。
真冬の日光浴は、体の芯までぽかぽか暖まる感じで最高に気持ちがいいとのこと。
洗濯物も天気を気にせず、いつでも干せます。
「少し広すぎるかも・・・」と心配していた幅260cmの掃き出し窓も、生活してみると、ちょうどよい広さでした。バリアフリーサッシを採用していますから、段差はゼロ。
車いすでも全く不自由なく、出入りできます。
奥様が大のお気に入りのサンルームですが、強いてデメリットを挙げれば、真夏はとても暑いという事。対策としては、屋根についている日除けを使い、窓も全開にして熱がこもらないようにします。
![]() |
画像をクリックすると大きい画像が開きます。 |
予備室のつもりでつくった部屋に、床より41cm高い畳コーナを設置。
これが意外に重宝しているとのこと!
ストレッチするのに使ったり、疲れた時にちょっとごろごろしたり・・・お客様用のベッドになったり・・・。
41cmというと、ちょうど車いすから乗り移りやすい高さ。
ただし、歩いて上がり降りする人には、ちょっと高すぎます。右側の踏み台はそのためです。
畳コーナーの下は引き出し式収納。空間は無駄なく使いきります。
![]() |
画像をクリックすると大きい画像が開きます。 |
ユニットバスのカタログには、「誰もが入りやすいユニバーサルデザインの浴室」なんて書いているものもありますが、あれはあくまで一般論。障害のある方の場合、やはりその方に合わせたデザインが必要です。
Tさんご夫婦の場合は、浴槽の横に、腰掛けスペースをつくることで、お二人とも快適に入れるお風呂を実現しました。
シャワーのフックの位置や、カランの高さなどをひとつ、ひとつ決めるにも、それなりに時間をかけます。何かの時に、人を呼ぶためのコールスイッチ※も2カ所つけました。
何も身につけずに入る所ですから、転倒などのアクシデントがないよう、細心のデザイン力が問われます。
※コールスイッチ 押すと、キッチンで「プルルルルー」というブザーが鳴ります。
いちいち外にでなくても、郵便物を受け取れる・・・これは便利!
![]() |
![]() |
| 画像をクリックすると大きい画像が開きます。 | |
郵便受け(ポスト)は、普通、家の外についています。
カンカンと陽射しが照りつける真夏。
北風がヒューヒュー吹きすさぶ真冬。
どちらの季節も、新聞や郵便物をとりにいくだけに、外に出るのはいやなものです。
家の壁面に郵便受けをとりつけたことで、室内に居ながら、受け取ることができます。
寝室からすぐにいけるので、わざわざ下まで降りなくてもOK!
![]() |
画像をクリックすると大きい画像が開きます。 |
「1階に洗面所はあるのだけれど、2階にもちょっと顔を洗えるところが欲しい。」
ということで、2階のトイレの中にも、洗面台をつくってしまいました。
寝室のすぐ隣なので、何かと便利。
ちょっと歯を磨きたい。顔を洗いたい。お化粧を落としたい。
そんな要望に応えてくれます。
![]() |
画像をクリックすると大きい画像が開きます。 |
1階のトイレの写真なのですが、注目していただきたいのは、実は手前の壁についているブレーカーです。
ブレーカー(分電盤)は通常、天井ぎりぎりの高さにつけられることが多いのです。この家では、あえて、床から90㎝に設置しました。
いざというときに、車いすユーザーでもブレーカーを操作できるように、配慮したことは言うまでもありません。
普段の生活だけでなく、非常時の対応を想定しておくことも必須です。
![]() |
画像をクリックすると大きい画像が開きます。 |
屋根がある駐車スペースなんて、別に珍しくはありません。
こだわったのは、車を乗り降りの時も、玄関に入るまでの間も、雨に濡れないという事です。
車の上だけ屋根をつけたってダメなんです。人も車いすも、家に入るまで濡れないようにしないと・・・。
ふき降りの雨でも大丈夫なくらい、ゆったりサイズのカーポートにしておいたことが大正解でした。
















