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事例1-2

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工夫その8
サンルーム 真冬でもぽっかぽかだから家の中で一番のお気に入り
サンルーム1画像をクリックすると大きい画像が開きます。 サンルーム2

寒いのがちょっと苦手な奥様のために、サンルームを提案。
真冬の日光浴は、体の芯までぽかぽか暖まる感じで最高に気持ちがいいとのこと。
洗濯物も天気を気にせず、いつでも干せます。
「少し広すぎるかも・・・」と心配していた幅260cmの掃き出し窓も、生活してみると、ちょうどよい広さでした。バリアフリーサッシを採用していますから、段差はゼロ。
車いすでも全く不自由なく、出入りできます。
奥様が大のお気に入りのサンルームですが、強いてデメリットを挙げれば、真夏はとても暑いという事。対策としては、屋根についている日除けを使い、窓も全開にして熱がこもらないようにします。

工夫その9
畳コーナー リハビリ台に・・・お客様用ベッドに・・・多機能に使える空間
畳コーナー 画像をクリックすると大きい画像が開きます。

予備室のつもりでつくった部屋に、床より41cm高い畳コーナを設置。
これが意外に重宝しているとのこと!
ストレッチするのに使ったり、疲れた時にちょっとごろごろしたり・・・お客様用のベッドになったり・・・。
41cmというと、ちょうど車いすから乗り移りやすい高さ。
ただし、歩いて上がり降りする人には、ちょっと高すぎます。右側の踏み台はそのためです。
畳コーナーの下は引き出し式収納。空間は無駄なく使いきります。

工夫その10
浴室 毎日の使い勝手を優先して、シャワーのフックの位置までこだわる
浴室 画像をクリックすると大きい画像が開きます。

ユニットバスのカタログには、「誰もが入りやすいユニバーサルデザインの浴室」なんて書いているものもありますが、あれはあくまで一般論。障害のある方の場合、やはりその方に合わせたデザインが必要です。
Tさんご夫婦の場合は、浴槽の横に、腰掛けスペースをつくることで、お二人とも快適に入れるお風呂を実現しました。
シャワーのフックの位置や、カランの高さなどをひとつ、ひとつ決めるにも、それなりに時間をかけます。何かの時に、人を呼ぶためのコールスイッチ※も2カ所つけました。
何も身につけずに入る所ですから、転倒などのアクシデントがないよう、細心のデザイン力が問われます。
※コールスイッチ 押すと、キッチンで「プルルルルー」というブザーが鳴ります。

工夫その11
壁面につけたポスト
いちいち外にでなくても、郵便物を受け取れる・・・これは便利!
壁面につけたポスト1 壁面につけたポスト2
画像をクリックすると大きい画像が開きます。

郵便受け(ポスト)は、普通、家の外についています。
カンカンと陽射しが照りつける真夏。
北風がヒューヒュー吹きすさぶ真冬。
どちらの季節も、新聞や郵便物をとりにいくだけに、外に出るのはいやなものです。
家の壁面に郵便受けをとりつけたことで、室内に居ながら、受け取ることができます。

工夫その12
2階のトイレの中にも洗面コーナー
寝室からすぐにいけるので、わざわざ下まで降りなくてもOK!
2階のトイレの中にも洗面コーナー 画像をクリックすると大きい画像が開きます。

「1階に洗面所はあるのだけれど、2階にもちょっと顔を洗えるところが欲しい。」
ということで、2階のトイレの中にも、洗面台をつくってしまいました。
寝室のすぐ隣なので、何かと便利。
ちょっと歯を磨きたい。顔を洗いたい。お化粧を落としたい。
そんな要望に応えてくれます。

工夫その13
低い位置にブレーカーを設置 いざという時にも、自分で復旧できる 安心感
低い位置にブレーカーを設置 画像をクリックすると大きい画像が開きます。

1階のトイレの写真なのですが、注目していただきたいのは、実は手前の壁についているブレーカーです。
ブレーカー(分電盤)は通常、天井ぎりぎりの高さにつけられることが多いのです。この家では、あえて、床から90㎝に設置しました。
いざというときに、車いすユーザーでもブレーカーを操作できるように、配慮したことは言うまでもありません。
普段の生活だけでなく、非常時の対応を想定しておくことも必須です。

工夫その14
駐車スペース 「雨の日も濡れずにお出かけ!」が当たり前にできる暮らし
駐車スペース 画像をクリックすると大きい画像が開きます。

屋根がある駐車スペースなんて、別に珍しくはありません。
こだわったのは、車を乗り降りの時も、玄関に入るまでの間も、雨に濡れないという事です。
車の上だけ屋根をつけたってダメなんです。人も車いすも、家に入るまで濡れないようにしないと・・・。
ふき降りの雨でも大丈夫なくらい、ゆったりサイズのカーポートにしておいたことが大正解でした。


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